アンガー・マネジメント研修

アンガー・マネジメント研修

「アンガー(怒り)」を良好にコントロールし建設的なエネルギーに
転換するための実践型プログラム

喜怒哀楽の感情は、人間にとってどれも必要な感情であり、人間らしい情緒を感じ表現するために必要不可欠な要素だと言えます。そのような意味で「怒り」の感情もけして悪い感情ではありません。しかし、「怒り」に任せて行動すると他者を傷つけるだけでなく自身にとっても大きな後悔を生むことにもなります。
また組織の中では、「怒り」のコントロールができなければ、相互信頼は失われ生産性は下がり大きな大きなマイナスを生みます。「怒り」を放置すると言葉や肉体的な暴力によるハラスメントへとつながり組織に深刻な打撃を与えかねません。
本研修では、「怒り」を良好に管理し「怒り」と上手く付きあう方法を理解し「怒り」の強いエネルギーを建設的なエネルギーへと転換するスキルを習得頂きます。

●目的

本研修は「怒り」を無くしたり怒らなくするための研修ではありません。 強いエネルギーを持つ「怒り」に振り回されることなく、建設的なエネルギーへと昇華するために必要なスキルを理解し現場で実践いただくために実施いたします。
「怒り」の仕組みを理解し怒る必要がない時は怒らずに済ませることが出来る力と怒る必要があるときには上手に怒ることが出来る力を習得頂くプログラムです。

●研修形式

視覚情報に訴える効果的なレクチャーと個人ワーク・ペアワークを組み合わせた参加形式の研修を実施致します。

 

●研修内容

1.アンガー・マネジメントとは?
 ・怒りのデメリットとメリット
 ・アンガー・マネジメントの5つのポイント

2.怒りの仕組みを理解する
 ・怒りの構造
 ・ネガティブな怒りの感情
 ・怒りに関係する神経伝達物質

3.怒りの初期衝動を切り抜ける方法
 ・怒りのピークタイム
 ・ピークタイムを切り抜ける方法

4.考え方、感じ方の転換法
 ・コアビリーフについて
 ・自身の怒りの傾向を知る
 ・不要な怒りの回避法
 ・トリガーを知る

5.怒らない環境をつくる
 ・自律神経のバランスを保つ

6.怒りの上手な伝え方
 ・自身の印象が相手に当たる影響
 ・プラスのミラー現象
 ・メッセージの伝え方

 

●演習内容

・怒りのメリットとデメリット(ペアワーク)

・怒りの傾向を知るアセスメント(個人ワーク)

・怒りをマネジメントするためのアクションプラン(グループワーク)

 

●研修時間・人数

■研修時間:90分~180分

■参加可能人数:何人でも可
*参加人数と会場設備等に合わせた実施法をご提案致します。 

 

★研修講師より

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【講師】
只松 崇

   人間の心に生まれる【喜・怒・哀・楽】は、私たちにとってどれも必要であり大切な感情です。しかし【怒り】の感情は、エネルギーも大きく、取り扱いを間違ってしまうと取り返しがつかない暴走を起こし、他者を傷つけ、自身も後悔の念に苛まれる恐れがある感情だとも言えます。【怒り】に振り回され暴言や暴力で事件に繋がる例も少なくありませんし、事件にはならずとも人間関係が破たんしたり、破たんせずともギスギスして【怒りの連鎖】を生んでいる例も残念ながら多いようです。

 現代は、価値観が多様化し効率化することも求められ、他者との考え方の違いに違和感を覚えたり、仕事のプレッシャーから強いストレスを感じたりすることで【怒り】の感情が発生しやすい社会環境だと言えます。本研修では、怒りを抑えたり怒らないようにすることではなく、“怒る必要がある時には上手に怒り、怒る必要が無い時には怒らなくて済むようにすること”だと解説しそのスキルを習得頂きます。つまり、アンガー(怒り)をマネージメント(上手に取り扱うこと)する心理的なトレーニング法を習得することが研修の目的だと言えます。アンガー・マネージメントは、トレーニングによって誰でも習得出来る心を整えるスキルであり、このスキルを習得することで、自分と他人の怒りに振り回されず、より快適な仕事や生活を送ることが可能となってきます。