大野尚の沸騰コラム

こだわりが商機を生む

 

「こだわりが商機を生む」 2021年3月号

 

 酒【アルコール=酒精(エタノール】は強い方ではない、でも弱くはない。

基本的に乱れるまで飲みたくはないし、その手前で控える事を出来る自制が私にはある。

 

 

それは単に、翌日の二日酔い・・・

ボリビアのアンデス山脈5,380mのチャガルタヤでの

トレッキング中に起きた高山病を彷彿する得も言われぬ苦痛は 

避けたいだけの自身の防衛本能がそうさせている。

 

 

だがしかし、それでも、気の置けない友人達や心地よい空間、

飲む前、飲むとき、飲んだ後の手間暇含めて楽しめる

一連の作業の「時」・・・に震えるようなワクワク感が沸騰する

までのプロセスが楽しめる。

 

もっと言えば、最後のエンドロールの音楽でさえ、退屈ではなく

本編での感動の余韻を感じたいという思いが募る。

 

頭の片隅に残存として残る良い記憶(ストーリー) 

・・・何が言いたいのか?

 

 

昨年、8月初旬に申し込んだキリンのビアサーバー(ホームタップ)が 

8ヵ月後の昨日、届いた。

 

ドラえもんのお腹の様な真っ白な円筒形。

重さ、形、色、一つ一つの機能(特に注ぐ為のタップ)は木質に似せた 

樹脂ではなく、本物の木を使用している。

 

使用する場合も見た目も木質系樹脂でも構わない筈だが、

本物の木が醸し出すプレゼンス(存在感)は違う。

 

・・・サーバーの蓋を開け、炭酸ガスカートリッジも手の中に納まる

大きさとずっしりと感じる重さも,なんだか大人の好奇心を擽る。

 

狩猟前の高揚感というか?・・・

 

狩猟はしたことがないけど、そんな感じが起きてくる・・・

 

専用ペットボトルも、ビールの品質を劣化させぬ酸素の透過を防ぐ

特殊コーティング(特許取得済み)が施されている。

 

チューブ・ストロー等の専用の注ぐ前のセッティングが、また、楽しい。

蓋を閉める時の「カッチ!」と言う音さえ聞き惚れる。

 

当然、届いたばかりの専用ペットボトルに詰まった

「キリン最上位ブランドの一番搾りプレミアム」は厳選した素材、

(ホップ「IBUKI」は一等品をふんだんにとある。「ふんだんとは何と贅沢な!)

また、美味しさ保つ輸送方法。とある。

 

 

・・・さぁ、来たぞ!届いたぞ

 

「慌てるな!」

 

サーバーにセットする前に、専用ペットボトルを冷蔵庫で冷やそう!

 

「そのくらい、待てるよな!待つんだぞ」

 

・・・独り言ちが多くなる。 

 

・・・期待が膨らむ時が重なる。

 

・・・月2回の配送。

 

 

サブスクでのお届けシステム。 

正直、缶ビールの方が安い。

 

でもね、唇に最初に触れる柔らかなクリーミーな細小な泡達君が

期待の増幅となり、キリリと冷えた液体が喉越しを落ちていくとき

感動は幸せへと昇華する。

 

そこに価格を超えた価値が生まれる。

 

コロナ禍の巣ごもり需要の宅飲み需要も取り込んでの商機を創造したに間違いない。

 

 でも、私はキリンの広報マンでもなければ、別にお金をもらってるわけでもありません。

 という事を付け加えさて頂きます。

 

 

承継=後継者の道

 

『 承継=後継者の道 』  2021年2月号 

 

事業承継は簡単ではありません。

 

経営権、資産・負債だけではなく、会社が辿った歴史も引き継ぐ事になります。

 

当然、会社(製品・サービス等)の評価も社員の能力も不満も引き継がなければなりません。

 

 

同族への承継・従業員への承継(MBOを含めて)・会社売却(Ⅿ&A)と幾つかの承継の方法はありますが、今回はお子様・従業員への承継についてお話をします。

 

 

承継される方は後継者となります。

 

好業績が続いていても逆に業績悪化で厳しい状況でも、どちらも大変です。

 

何が大変なのか?

 

業績が良ければ多くの社員は安定が未来永劫続くと勘違いをします。

 

悪ければ経営者や世の中の責任にして自らの努力を忘れます・・・

 

私見です。そうじゃない会社は気にしないで下さい。失礼をお許し下さい。)

 

 

特にカリスマ経営者の下で育った番頭さんたちは、過去の成功体験が頭と身体に染み付いてなかなか抜け切れない状態です。

 

何かにつけ、先代経営者の考え方・やり方を踏襲する前例主義となっています。

 

過去の全てが悪いわけではありません。

 

良いものは残すべきです。

 

後継者が正しい判断と決断が出来るか?が大きなポイントです。

 

 

カリスマ経営者が会長となり院政を引き、ことある毎に口を挟む。

 

古株番頭さんたちが、「あぁだ!」「こぅだ!」と兎に角、反対して動かない。

 

中間管理職の年だけ重ねたベテランさんが若い人の重しになって邪魔をする。

 

 

改善・改革を唱えると、

 

時間がかかるだの、馴染みがないだの、金がかかるだの・・・

 

一時的な端境期での多少の二重化による人と時間が増える事を持出し未来を直視せず、改悪だと駄々をこねる。

 

 

乗り越えなければ新しい時代を創造出来ない。

 

「因習」「慣習」「慣例」「しきたり」「ならわし」・・・

 

残すべき良いものは伝統として継承し、変えるべきものは時代・状況に合わせて変化させる事が必要です。

 

 

「失敗しても良い!」

 

その失敗を次の成功に繋げるために応援してくれる仲間を作れるか、

 

その為に見習い後継者は地を這え、直ぐに動け!

 

社員・取引先・お客様に会う事。触れ合う事。

 

近づく事を徹底的にやらなければならない。

 

 

いきなりなった社長を誰が信用するのか?

 

皆の声を訊き、現状の課題や問題点を炙り出し、自らを曝け出す事が出来て初めて近づく事が出来ます。

 

 

「答えは現場にある。」

 

・・非常に古臭くアナログ的な事を言っていますが、企業の構成人員は「人」です。

 

上場企業やナショナルブランドや数千人、数万人以上抱える大企業は別としても、

 

中小零細は創業者が身体一つで人・物・金に頼らず自らの知恵と行動で、

 

全てに近づき創り上げる過程で多くの「人」を巻き込んできたのです。

 

 

その事で、会社のリスクを多くの人の知恵と工夫と協力で軽減し、チャンスを掴んで増幅させて成長させてきたのです。

 

その人を巻き込む背景には、経営者のリスクを怖れず何事にもぶつかって来た「覚悟」があります。

 

 

その「覚悟」は多くの社員や取引先の方々や多くのお客様と言う「人々」が助けてくれたのです。

 

だからこそ見習い後継者は(社員・取引先・お客様)近づく行動を徹底的にやる事をお勧めします。

 

 

経営は一人では出来ません。

 

多くの客をファンにする。

 

取引先との良好な関係。

 

社員一人一人のパフォーマンスを向上させるためには巻き込むしかありません。

 

それが、あなた(後継者)の役目です。

 

承継問題を抱えている現役経営者の皆さま、

 

後継者の「失敗」を未来への成長のヒントにする為にも、あなたの大きな懐でカバーしてあげて下さい。

 

 

 

体験の本質

 

『 体験の本質 』  2021年1月号 

 

 昨年度はコロナ禍の中で僕の仕事の半分以上は”遠隔=ON-LINE”となり、

講師を務める福岡大学は、前・後期とも会議アプリのZOOMを使用しての

遠隔講義となりました。履修生は100名を超えています。

 

始まったばかりの頃は、会議アプリの使い方も機能も熟知しておらず、また、

学生各々の通信環境もばらばらで途中でフリーズしたり、いきなり画面から

消失したり声が聞こえなくなったことも何度もありました。

 

一画面に25人、講義中は横にスクロールしながら彼らの表情を追っていく事と、

共有画面に映り出すプレゼンスライドの発表に対するコメントをチャットに入力して

いく作業を同時並行で行うのはアナログ思考の僕にはとっても疲れるものでした。

 

また、特任教授を務める事業構想大学院大学(MPD福岡)の前期は、

TEAMSと言う会議アプリを使っての遠隔講義でした。

漸く慣れて来た福大でのZOOMからTEAMSへの頭のスイッチングも大変でした。

 

更に後期はハイブリッド(リアルと遠隔)となり、デジタルとアナログの複層する形となり

慣れるのに相当の時間を要しました。

 

 

 本業である弊社(ビッグ・フィールド・マネージメント)の事業主体は、

コンサルティングと研修です。

 

上半期のコンサルは、ほぼ遠隔(ZOOM)で行う事が出来ましたが、

研修は昨年の4月から6月は中止又は延期となってしまいました。

7月以降、延期になったものは日時変更の上で再開することになりました。

 

但し、3密を防ぐ為に会場を分けて少人数として、その分、回数が増える事で

売上はほぼ前年の96%まで復活する事が出来ました。

 

他に2社の社外役員を務めていますが、役員会も株主総会も全て遠隔での参加です。

 

一社は昨年念願のIPOを果たし、上場後初の株主総会もZOOMを使用しての参加となりました。

 

 

 感染防止の為の遠隔(ON-LINE)によって、モニター画面を通しての様々な業務は

距離と場所を選ぶことなく交通費も時間も削減できたことは画期的だとは思います。

 

事実、販管費での交通費の出費は前年を大きく下回っています。

また、日々、会議アプリも進化を遂げて機能も充実し使い勝手も良くなってきました。

 

移動の時間の削減は本来であれば余裕時間を創り出し新たなチャンスを生み出す

時間に変わる筈ですが、そうならないのは僕の怠慢なのか?

 

リテラシーの低さなのか?

 

・・・それはさておき、パラダイムシフトは現実として受容はするものの、

好きか?嫌いか?得手か?不得手か?というと、残念ながらどちらも後者です。

質問を変えて肯定か?否定か?と言うと前者です。

 

やっぱりリアルが面白い!楽しい!やり易い!と逃げるつもりはありません。

 

事実、福岡大学の学生諸君は大学で「体験」という、直接的に先生や先輩や

友人達とのリアルな触れ合いが失われました。

 

その中でもビジネスプランを立案するプロジェクトチームのメンバーと共に遣れること

出来る事を探し、パラダイムシフトを柔軟に受け入れ対応しています。

 

彼らは会議アプリを積極的に使う事で場所と距離に関係なく多くの人々との

深いコミュニケーションによって、より深掘りされたリサーチが可能となり、

また、多くのデーター収集も可能となりました。

 

 多くの人々の現実生活が大きく変わってしまったからこそ、変えるべき事と

過去から受け継いできた変えるのではなく、大事な当たり前を徹底的に追及する事で

未来に残すべきものが見えて来た筈です。

 

誰もが予測出来なかった今の時代は僕たちの過去の過程の積み重ねの結果です。

 

 

だからこそ、「体験」という素敵な時間と場を創造していきたいと思っています。

 

2021年は遠隔でもリアルでも「体験」というその場・その時に応じた対応で積極的に仕事を楽しんで行きます。

・・・一つ言い忘れた事があります。

 

 

 昨年の10月に、講演もON-LINEで行いましたが、正直・・・大丈夫かなぁ?と心配しましたが、

テンション上げてパッション降り注げば出来るものですね。・・・

 

しばらく、不要不急の外出は憚れます。

 

その上で遠隔だとか?リアルだとか?というよりは、伝えるのではなく伝わる情熱と

内容の中身の質の高さと言う「本質」こそが「リアルな体験」に変わるものかもしれません。

 

皆様、健康に注意して素敵な一年をお過ごしください。

 

 

 

カーテンコールは鳴りやまない!

 

『 カーテンコールは鳴りやまない! 』  2020年12月号 

 

 

 2020年の激情的な舞台もカーテンコールを残すのみで

重く分厚い緞帳も幕を下ろす準備に入っている。

 

ちょっと前まで世界の注目の的だったアメリカの大統領も、

日本の元総理もカーテンコールの主役にはなれなかった。

 

2020年だけは「色々あった。」で済まされないのが苦しい!

 

終わりに出来ないのが苦しい。

 

いつかは終わるのに、そのいつかが具体的に見えないのが

多くの経営者にとって厳しい環境を生んでいる。

 

観光産業・アパレル・飲食・公共交通・エンタメ界・・・・

多くの産業で仕事が消え売り上げが失われた。

 

人知れず廃業を決断した経営者も多くいる事だろう。

 

バラマキ(補助金や融資)によって首の皮一枚で

辛うじて維持している企業も数多くいるだろう。

 

もちろん、逆に特需を得た産業もあるのも事実である。

 

そもそも規模の大小を鑑みない補助金の施策によって、

一部の個人商店的零細企業は休業しても雑収入の特利が

増え生き残る。

 

中途半端な規模の中小企業や、多額の有利子負債を抱える

大企業は多くの人材を抱えるあまり、家賃補助も持続化給付金も

雇用調整助成金も焼け石に水で、本社ビルの売却に店舗閉鎖や

リストラの加速で人財と言う多くの貴重なリソースを手放す

羽目になっている。

 

 

更に、事態の変化に対応手段を講じず詰めも甘く始めたGotoキャンペーンは

人の往来を増やした結果、感染拡大の要因となったのではないか?

 

また、普段は高く利益率が高い高級なホテルや旅館にお客が集中した事で

零細なホテルや旅館は恩恵を受ける事が出来ず、中途半端な施策にとって

キャンセル料の規定も責任も曖昧なまま進めた事で、対応する旅行会社や

宿泊機関はてんてこ舞いとなっている。

 

 

感染対策と経済のバランスをどう取るか?

 

確かに難しい。簡単ではない。

 

 

最前線で命を張って対応している医療従事者の方々への配慮や

人的・経済的支援を先ずは行って欲しい。

 

大企業も一年や二年は生きのこるべき兵站(へいたん)は残していないのか?

隠さずに重要な人財というリソースの為に活かして欲しい。

 

政界も財界も自分だけを守るのではなく人を活かし、モノを活かし、

情報を活かし・カネを活かす知恵と工夫で行動だ。

 

絞り出せ!!

 

不倫を追いかけまわし復活を許さぬマスコミも問うべき視点を変えてみるべきだ。

 

 

良い舞台は良く練られたシナリオに沿って演者の個性を生かし、

技を極め観客を魅了する。

 

また、主役一人だけの力ではなく関わるもの全ての力の結集の結果である。

 

カーテンコールが鳴りやまぬ舞台は一度緞帳が下りても何度も再演されていく。

 

夜明けは近いのか?

 

その未来はすぐそこに来ている。

 

イギリス、アメリカではワクチンの現実的な接種がもうすぐ始まる。

驚異的な速さで開発・治験を行った上での接種開始である。

 

副反応という脅威は正直解らない。

 

答えは未来にある。

 

安心・安全の担保と引き換えに進めなければ未来は?

 

 

そう、誰にも分らないマルチキャストの舞台はカーテンコールの呼び声もむなしく閉じていく。

 

 

閉ざされた緞帳を上げるのは観客である僕たち国民だ。

他責にせず、自分たちも前を向き進む未来の為に行動しよう。

 

時代に合わせたストーリーも創造する原点は僕たち観客だ。

今、姿勢・行動を変えるべきは私たちなのかもしれない。

 

 

2020年がもうすぐ幕を閉じる。

 

新たな2021年の幕開けが楽しみです。

 

良い年は私達の姿勢と行動によって変わる筈だ。

 

皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

 

 

情熱論

 

『 情熱論 』  2020年11月号 

 

 

「頑張れ!!」、「頑張れ!!」だけでは人は疲弊します。

 

皆、それなりに頑張っているのです。

 

 

働くとは多くの人は自分・家族の生活の為です。

 

生きていく為には経済的な支えとなるお金が必要です。

 

そのお金を安定的に得る為には、出来るだけ安定したところで

 

働きたいと思うのは当然だと思います・・・

 

 

 

コロナ禍に於いて、この「安定的」と言う根源的な

 

当たり前(日本的経営の踏襲)が多くの企業で失われています。

 

 

今までは人手不足で困っていた製造業・飲食業を始め、難関な資格を有する

 

パイロットや医師・会計士・弁護士でさえ収入減及びリストラが加速しています。

 

 

高収入を約束された航空会社やテレビ局・大手広告代理店・JR各社のキャリア組でさえ

 

会社の大幅な赤字によって賞与カットや賃金減額により年収ダウンとなります。

 

 

当然、紐づけされる関連産業の下請け企業はもっと厳しくなります。

 

更に収入が減る事で、サービス業全般の売上が減り従事する人々もより

 

困難な状況に陥る事が予測されます。

 

 

経営者が社員にこの難局を乗り切るために、「歯を苦縛って頑張れ!!」の

 

連呼だけでは何も問題は解決しません。

 

 

 

社員は、「やらなければならない!」というミッションだけでは前に進めません。

 

だからと言って、「やれ!!」「やれ!」と叫び続けても、プレッシャーに押し潰されてしまいます。

 

 

昔は皆、誰もが倒れるまで頑張って乗り切って来た。

 

だから、「出来る!」「君たちは出来る!」という、根性論の押し売りは、

 

ただでさえコロナ禍による閉塞感が漂う世の中では逆効果です。

 

 

・・・「そうは思いませんか?」

 

 

僕は「安定」という言葉に惑わされる事を否定してきました。

 

成長する経済下では一般的に大手の方がチャンスは大きく、力のないもののチャンスは少なく一時的です。

 

混迷する世の中・低迷する経済下でこそ大きなチャンスを得る事が出来る可能性があると信じています。

 

 

やりたい」=「なりたい」と言う。

 

思いの信念は情熱に昇華して継続力のエネルギーの源泉となります。

 

 

「勝ち」を目指すのではなく、「価値を創り出し」「負けない」事が大切です。

 

 

苦しい時代は明るい未来を目指す事が出来ます。

 

希望の光は暗いからこそ明るく輝く事が出来ます。

 

 

あなたも社員さんも「やりたい」「なりたい」という未来のビジョンが明確になり

 

社員満足度と顧客満足度が最大化されれば、負けない会社になる筈です。

 

 

 

 

身の丈

 

『 身の丈 』  2020年10月号 

 

 

危機の入口は好調な時に来る。

 

・・・何度も経験をしてきた。

 

 

増収増益で誰もが合格点をつける最高の決算時こそ、危機の入口である。

 

 

「さぁ、拡大だ! 今こそチャンスだ!」

 

威勢の良い号令の下、勇んで進む。

 

 

今まで冷たかった銀行も満面笑顔で日参する。

 

何をやっても上手く行く!

 

 

その過信が、店舗拡大、海外進出、工場増設、

 

増産に次ぐ増産、莫大な設備投資に研究開発費、広告宣伝費、

 

果ては自家用ジェット機に自社ビル建設へと・・・

 

 

 

お金がある時に投資を行う事が悪いの?

 

・・・そんなことは言ってない。

 

 

お金が今あるのと、余っているのとは違う!

 

 

今期利益が出たからと一発償却出来るのであれば良いが、

 

ほとんどのモノは耐用年数を分割されての未来へ向かって

 

計上していく事になる。

 

 

大きな金額の土地の減価償却はない。

 

という事は、未来に渡って間違いなく利益を出し続ける事が必要となる。

 

 

「いや!大丈夫だ!! この先いつまでもいける!」

 

という確信をあなたは持てますか?

 

 

 

当然、ビジネスには投資は必要です。

 

しかし、過剰な投資は突然起こる不況には厳しい!

 

 

節税の為のレバレッジ商品の「航空機リース」は・・・考えたくもない。

 

 

現状を考えると・・・世界の航空会社はどこも青息吐息だ。

 

 

 

訪日旅行者を大幅に増やすと言う掛け声とともに、

 

港の整備やLCC専用ターミナルの増設を行政が

 

先頭を切って行ってきた。

 

悪い事ではない。

 

 

観光産業の貢献度は直接効果と間接効果を合わせて28兆円近くある。

 

GDP比で10%である。多くの雇用も生んでいる。

 

しかしコロナ感染拡大により、2020年度は訪日旅行と海外旅行は

 

ほぼ消えてしまった。国内旅行も縮小している。

 

 

クルーズ船、LCC航空会社のみならず、大手の航空会社、

 

ホテル、旅館、旅行会社、免税店にお土産屋に飲食店、

 

彼らの苦悩を考えると心が痛い。

 

踏ん張って欲しいと祈るばかりだ。

 

 

 

コロナ感染拡大は想定外の事だったのか?

 

テロや紛争・地震や台風等の災害・リーマンショックの様な恐慌は想定外なのか?

 

更に競合との闘いは常に続く。

 

 

今売れてるものがこの先売れなくなる事は日常茶飯である。

 

 

倒れる会社と踏みとどまる会社、更には勝ち残る会社の差は?

 

先ずは財務力。必要な時に踏ん張れるお金があるか?

 

先ず人財力。大事な時に知恵と工夫を出し合い実行。

 

経営者の判断と決断とスピード。出血を止め、集中と選択。

 

 

その前に、

 

好機こそ奢るな! 今、それは本当に必要か?

 

危機こそ萎むな! 今、遣るべき事を直ぐに行う!

 

 

僕は臆病である。身の丈以上の事が出来ない!

 

ただ、日々、経験を積むことで身の丈を広げて来た。

 

 

その力は三場の力だった。

 

 

「正念場」「修羅場」「土壇場」その時の経験は力と知恵をくれた。

 

やれることはある!!

 

だから、先ずは生きること!

 

やり直しはきくのだ!

 

 

生きてる限り。

 

だから、僕は身の丈でいく。

 

 

 

 

 

バランス

 

『 バランス 』  2020年9月号 

 

安倍総理の辞任発表記者会見へのマスコミの対応は

 

本当に冷たかったね。

 

 

総理から、先ずは国民に謝罪と感謝の言葉をしたにもかかわらず、

 

誰一人、「お疲れ様」の一言もない!

 

 

・・多くの問題が焙り出され解決されていない事が

 

残っているにせよ、病気で辞める人に対する礼儀が

 

足りないような気がするのは、僕一人だろうか?

 

 

問うべき事と最低限の気遣い・礼儀というバランスが足りないのではないだろうか?

 

 

自民党の総裁選レースが公平な競争の中で行われるかと思ったが、

 

予想通りと言うか?

 

予定通りなのか?

 

・・・密室政治で既に決まっていたのか?

 

菅さんに決まりそうな様相。

 

安倍路線を引きつぐのか? 変えるのか? これもバランスが重要となる。

 

 

しかし、急ぐと言う理由で総裁選の決め方も随分と

 

バランスを欠いた事になってしまった。

 

 

安倍さんも各閣僚も引き続き仕事をしている筈だが、

 

全党員・党友投票をしないという理由が分からない。

 

 

・・・国民や地方の自民党員には人気があり、支持がある石破さんは

 

随分と分が悪くなった。

 

その事について、ある著名な政治評論家が

 

「石破氏は議員支持がないから無理だろう!」

 

と言う発言があった。

 

 

なぜなら、

 

「彼は議員達と飲み食いも含め色々とサポートをするという面倒見が足りないからだ!」

 

・・・未だに飲ませ、食わせがまかり通っている。

 

 

「何だろう?」

 

 

確かに人間関係の構築の為に、会食というコミュニケーションは

 

重要な側面をもつ事も理解出来るが、ギブ・ギブ・テイク・テイクの

 

関係性もバランスが必要だと思う。

 

与え過ぎる。

 

貰い過ぎる。

 

そんなことが幅を利かせる時代から脱却しなければ何も変わらない。

 

 

コロナ禍で営業と言うスタイルが大きく変わった筈だ。

 

今までは、べったりずぶ・ずぶの人間関係により多少

 

商品やサービスの品質に問題があっても買ってくれる状態から

 

コミュニケーションは会議アプリが中心となり、

 

ビジネスの関係性の継続は価格も含めて、如何にプロダクトや

 

サービス・納期やアフター対応の品質を高めることが

 

重要なファクターとなった。

 

 

相手に見られるのはスピードと数字と結果になる。

 

良く言えば、リアルな人間関係だけではなく、正しく良いものは売れると言う事が明確になった。

 

 

 

企業も意味のない接待交際費の見直しが始まるのではないだろうか?

 

中小企業の年額控除枠800万円はどうなるだろうか?

 

経済成長の一翼を担う優遇税制が決まったのは、

 

レジャー・飲食業界を含めた活性化にあるだろう。

 

 

一人5,000円を超える会食は、年間800万円まで全額控除。

 

因みに大企業は飲食代の50 %だけ。

 

日本の法人の99%は中小企業だから大きな効果があった。

 

景気が良い時は大いに使って皆が喜んだ。

 

 

今はどうだろう?

 

 

コロナ禍の中、大手を振って会食や夜の接待を

 

主体とした店には行けない・行かない筈だ。

 

交際費ご用達の店は厳しい状況に追い込まれている。

 

同様に昨年までのインバンド契機に浮かれていた業種・業態も新たな選択をしなければならない。

 

また、コロナ禍対策として緩和マネーが溢れすぎているのではないだろうか?

 

過去の業績を含めてしっかりリサーチした上での融資だろうか?

 

 

そもそもコロナ以前の問題として倒産リスクが高いところに貸せば

 

最終的に税金で負担しなければならなくなる。

 

 

本当に必要なところには届かず、必要ではないところに

 

注がれている可能性もある。

 

 

返済猶予期間が迫るころ、貸し倒れが続出し、銀行自身に税金を

 

投入しするようなことになれば本当の不況になってしまう。

 

 

行き過ぎは全てのバランスを崩す。

 

コロナ禍の今、経済重視で突き進めば感染者が増える。

 

しかし、経済を優先しなければ、もっと多くの人が滅びる可能性が高くなる。

 

 

バランスはとても大事だが、調整ばかり取り、

 

何事にも合間だけを選択すれば、世の中の変化に

 

対応出来ずにもっと大変な事になる!

 

 

信念を持ってしっかり決めれる人が、

 

我々の国の代表になる事を心から願っている。

 

 

長期独裁政権の綻び

 

『 長期独裁政権の綻び 』  2020年8月号 

 

ロシアのプーチン大統領の更なる大統領任期が、

何と2036年まで伸びるそうです。

 

ロシアで憲法改正の是非を問う投票が7月1日に行われ、

即日開票され、賛成が8割以上に上り改憲が成立されます。

 

2024年に任期終了を迎えるプーチン大統領の

続投を可能にする内容です。

*過去の任期をリセットする条項となっている。

 

 

長期政権は必ず腐敗、堕落する。

 

なぜなら、あなたの周りには

お友達か、思想信条が同じ人か、イエスマンの3パターン」です。

 

組織の中では上ばかりを見るヒラメ議員や社員が増えてきます。

 

忖度は当たり前、正しい事も正しくない事もトップの発言で決まります。

 

「童話」の中の「裸の王様」です。

 

 

隣の国の習近平さんも

 

アメリカのトランプさんも

 

我々の国の政権も同様です。

 

 

企業も同じです。

 

長い事、トップでいると慢心となり、人事権の乱用や会社のお金も

 

個人のお金も関係なく公私混同となるケースが多く見られます。

 

 

自らを律する事は非常に難しい。

 

なぜなら、そうしたいからトップになる人が多くいるのは事実です。

 

 

人の指示に従いたくない。

 

思い通りにしたい。

 

頭を下げたくない。

 

・・・等々、ある意味、我儘だからそうなる為に頑張って頑張って

這いつくばって上り詰めて来たのです。

 

・・・「それが悪いか?」と言うと、法律を遵守し

顧客も取引先も社員も満足であれば問題ではないでしょう。

 

 

経営者は先ずは自分がどうしたいか?何をしたいか?

 

収入・後継者・未来のゴール・理念を含めて社員との折り合いをつける事が必要です。

 

 

周りがそれを理解したうえで、バランスが取れてるのであれば、

しかし、残念ながら長ーくは続かないモノです。

 

なぜなら、同じ環境が続かないからです。

 

独身で入社し、いずれ結婚、子供が生まれ、

幼稚園・小学校、中学校、、自宅の購入、高校、大学と

社員の家庭環境の変化に応じて経済的状況も変化します。

 

入社時の折り合いをつけた筈の気持ちも変わります。

 

ましてやコロナ禍では経営的な環境が大きく変わった筈です。

 

経営者が社員に取引先にお客様に寄り添わなければ彼らとの関係性のバランスは崩れます。

 

 

元来、寄り添う事が苦手な我が道を強引に突き進む人が

自ら起業し経営者となったわけです。

 

そうそう容易いことではありません。

 

だから、私は、老害となる前にイグジットする道を選択したいと思っています。

 

 

皆様の事ではありません。私の事です。

 

 

気になさらず。ガンガン突き進んで下さい。

 

コロナに負けるな!!

 

 

 

因みに長期政権・独裁国家の末路を調べてみると・・・

 

1、リビアのカダフィ大佐(42年間)

➡1969年にクーデターを起こして王政を打倒してリビア。アラブ共和国を建国。

税金0・電気代も教育・医療も無料と言う政策は国民の支持を受けていました。

しかし、目には目をと言う自らの政権を打倒する動きには弾圧を加えて市民を殺害してきました。

最後は、反体制派の民兵に拘束され自らの黄金の銃で頭を撃ち抜かれています。

 

 

2.サダム・フセイン(27年間)

イラク➡湾岸戦争後、反政府運動を起こしたシーア派やクルド人を合わせて

10万人を虐殺しています。最後は死刑判決を受け執行されています。

 

 

3.スロボダン・ミロシェヴィッチ(ユーゴスラビア)

➡「7つの国境・6つの共和国・5つの民族・4つの言語・3つの宗教

・2つの文字・一つの国家」と呼ばれる多民族国家を統治したカリスマ性のある

国家元首でしたが、最後は虐殺による「人道に対する罪」で起訴され、裁判中に

心臓発作でなくなっています。

 

 

他にも多くの長期政権・独裁者は数多くいます。

 

残念ながら、その末路は決して幸せなモノではない事が明らかです。

 

自ら歩んだ道の最後は自らが決めるべきです。

 

幸せとは、周りが不幸にならない事です。

 

 

個性は未来を創る

 

『 個性は未来を創る 』  2020年7月号

 

毎年、地元F大学のイベントで年に2回お会いする方がいます。

 

幾つもの会社を経営されている事業家のKさん

 

冬はサンクロースの衣装で、夏はド派手な洋服で、

 

普段から過ごされているとても個性的な方です。

 

 

その方が()Facebookで息子さんの事を記事にされていました。

 

全文を記載させていただきます。

 

 

「小4の息子の連絡帳に、先生からメッセージが!」

 

え!!なんかやらかしたのか?!と思いきや、、道徳の授業で、

 

「友達の良さ」を書く課題があり、多くの友達が、

 

「K君は個性的」

 

「K君を見ていると、どんな自分でもいいんだと感じる」

 

と書いてくれたそうです。

 

そこで担任の先生が感じたことを連絡帳に記してくれました。

 

「まさに今からの時代に必要なことをK君が身をもって教えてくれている」

 

「道徳をやっててよかったと感じました。」

 

有難いお言葉でございます。

 

どうやら息子は、良い先生と良い友達に恵まれたようです。

 

 

・・・

 

良いお父様で良い家庭ですね・・・

 

 

もう一つ、今話題と言えばヒューリック杯棋聖戦五番勝負が幕を開けました。

 

タイトルをかけ、渡辺明棋聖(棋王、王将とあわせ三冠)に挑むのは、

 

高校生棋士の藤井聡太七段です。

 

 

今回取り上げるのは、史上最年少でのタイトル挑戦という記録を達成した

 

天才棋士の藤井聡太七段ではなく、対戦相手の渡辺昭棋聖です。

 

彼の奥様は漫画家の伊那めぐみさんで、彼女が描く「将棋の渡辺くん」に

 

登場する渡辺明棋聖の日常が堪らなく個性的で面白いのです。

 

・・・その破天荒な日常を紹介させて頂きます。

 

 

犬のぬいぐるみが大好きで一緒に寝るほどですが、

 

でもアレルギーがあるので本物の犬は駄目、死ぬほど虫が嫌いなのに、

 

死んだネズミを掴むのは平気。

 

子供のサッカーの試合の審判を頼まれたので、サッカーの

 

試合を見に行き、対戦よりも審判の動きだけを観察する。

 

プロ棋士の想像力と記憶力は驚異的です。

 

将棋盤がなくても頭の中で将棋が行えます。

 

ほぼ全ての将棋の駒が、どこに配置されているか把握し、

また、過去の対局も記憶しています。

 

なのに、干支が12あることは知っているものの、

 

絵を描かせると5つしかなく、「たつ」が「孔雀」、

 

「み」が「にわとり」という衝撃的発言をするそうです。

 

未だに干支は覚えてないそうです。

 

 

ユニークですね。

 

のめり込めば審判の資格まで取ってしまう。

 

沢山の驚きのエピソードがありますが、タイトル通算獲得数は

 

歴代5位で、永世竜王・永世棋王の資格を保持する凄い棋士なのです。

 

 

今、必要なのは新たな時代に対応するイノベーションを創造することです。

 

 

そのイノベーションの源はダイバーシティだと僕は考えています。

 

多様性です。

 

多様性とは、年齢・性別・国籍・学歴・職歴・人種・民族・宗教・思考・ハンディキャップ等も

 

含めて個人の違いを、それら一人一人の個性を際立たせる全ての違いです。

 

 

その極めた個性の集団の集まりが大きなエネルギーを生み出し、

 

そこで起きる化学反応は個の個性から生まれる斬新な発想となり、

 

外部の状況の気づきから生まれる着想となり融合する事で

 

新たなイノベーションを創造します。

 

 

個性を消すな!!個性を活かせ!!

 

 

K君を育てるKさんも、先生も、渡辺明棋聖も個性ゆたかな人です。

 

個性を極めれば未来を豊かに想像出来ます。

 

人と同じ事が出来なくてもその人だけが生み出すものがあります。

 

直ぐには出来なくても長い時間、諦めずにコツコツ日々繰り返し行う事が出来る人もいます。

 

勝ち負けではなく、「光るモノ」を創り出す。個性のエネルギーは尊重しなければなりません。

 

 

「個性」と「個性」はぶつかり「違い」は誤解を生むことがあります。

 

ダイバーシティの世界を共生・調和するものは文化(カルチャー)です。

 

これからの未来は様々な生き方や働き方となり全てが同じにはならないと思います。

 

 

違いを認め、誤解を理解する為にもカルチャー(文化)が必要です。

 

その文化を形成する個性を育む教育こそ、僕たちが望む豊かな未来だと信じています。

 

 

 

緩ーい生活って何だろう?

 

『 緩ーい生活って何だろう? 』  2020年6月号

 

人生も62歳を超えると、好きな様に

生きてみたいと思う様になります。

 

他人からみると、好きな様に生きてるじゃないか

と指摘されそうですが、これでも目には見えない責任や

柵(しがらみ)はあるのです。

 

 

「ひろしです。」で始まる自虐ネタで

一世風靡した芸人「ひろし」さんの生き方

なんだか、緩~く楽~な感じしませんか?

 

彼は芸人としてのピーク時には何と、

最高月収4000万円を稼いでいたと言う事です。

 

最近は地上波のテレビで見る事は少なくなりましたが

BSでの海外旅番組での自由奔放なやり取り

知らない事も間違ったことも、敢えて隠さず

そのまま放送、視てて好感が持てるのは彼の

飾らないと言うか、つまらないプライドを

捨てたというか?

 

僕にはとても「素敵」に見えます。

 

 

また、ユーチューブでの「ソロキャンプ」、最初は

自分用に撮影していた一人キャンプ・・・

何の演出もない地味な動画が、今では登録者数20万人を超え

何本もCMが入る人気ユーチューバーになっています。

 

 

・・・彼の本「働き方1.9」を覘くと、

 

小さい頃は虐められ、無理して学校に行っていた

若いころは芸人になる事に憬れ、大ブームなった「ひろしです。」で

一発当てて、その後沈没、自ら大手プロダクションを辞め、一時期には

自殺寸前に追い込まれた彼が新しい自分の生き方に辿り着いた

 

とあります。

 

 

際立った才能がなくても、人脈がなくても、

ただ好きなことだけして生きていく。

 

生き方・・・

 

同様に、韓国では『あやうく一生懸命生きるところだった』

というエッセイが25万部の大ヒット。

 

日本でも5万部に近い売れ行きとなっています。

 

 

エッセイには、

 

「努力は、必ず報われるわけじゃない」

 

「これ以上、負けたくないから、一生懸命をやめよう」

 

とあります。

 

 

 

私たち日本人は、頑張り過ぎではないか? 

 

新型コロナ感染拡大のきっかけも、真面目さが招いたと思えませんか?

・・・多少の具合の悪さも熱があっても我慢して仕事に行かねばと

無理して行った事。

 

行きたくないゴルフや飲み会の接待も、上司や顧客への忖度が

招いたことが原因かもしれません。

 

元検事長の黒川さんも本当は検事総長になんかなりたくなかった。

 

 

八方美人で築いた人脈の広さが、おまけに「NO!」と

言えない人の良さが、優しさが、仇となったのではないか?

 

・・・本当は定年後、庭いじりでもしてゆっくり過ごしたかった?

 

・・・でも、それ以上に麻雀が好きだった。

 

どちらかは分かりません。

 

 

上を目指すと言う事は、権力を手に入れると言う事は、

何れにしても自分の意思を外れる事になります。

 

新型コロナによるパンデミックにより、生活様式が

変わっていきます。

 

 

毎日会社に通わなくてもテレワークで”ON-LINE”で

通勤も減らせるし出張も減らせます。

 

空気の良い田舎でのんびり過ごせるんじゃないか?

 

満員電車も嫌な上司の顔も見なくて良いし、考えて

見ると日々の通勤時間でどれだけ時間損しているか?

 

家賃やローンを考えると都心に住むことでの経済的損失は多大だよね。  

都会だろうが田舎だろうが好きなところに住めばよい。

 

どこにいても出来るWEBで仕事が出来れば、

ゆるーく良いじゃない? 素敵じゃない。

 

 

「プライド」が大きな障害となって私たちの素敵な人生を

邪魔しているのではないか?

 

ライオンの群れの事を「プライド」と言うそうです。

その群れから離れてみても良い時代()(とき)になったのです。

 

 

誰にも可能性はある。

 

その可能性から遠く離れて暮らすよりは嫌なものから

離れていいんじゃない?

 

疲れすぎてストレスで、死ぬことないよ。

 

頑張り過ぎる事ないよ。

 

 

離れて逃げて逃げる事に疲れたら、飽きたら、目の

前の事に向き合ってみたら良い、その目の前の事を

本当に好きになってみたら良い。

 

誰もが好きな事やれることになるはずです。

 

 

「ひさしです。」・・・

 

62年の人生で一番働いたのは20歳の頃、19歳の時に

行ったヨーロッパへのバックパッカー旅行時に知り合った

イタリア人の女の子を追いかけてイタリアに留学する為に

お金が必要だったから。

 

目の前に夢見る楽しい事があると辛さも苦しさも

忘れてしまう。それは好きな事に変わります。

 

 

多分、芸人「ひろし」さんも、

気ままに自由に楽しく生きる「所さん」も、

私たちが知らない見えないところで

努力して頑張って生きて来た。

 

私たちからみると「頑張った」姿は見えなかったけど、

きっと好きな事に、今に通じていたと思います。

・・・緩ーい生活って何だろう?