大野尚の沸騰コラム

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「経営感を養う」  

「経営感を養う」    2017年12月号

 

僅か2名の福岡営業所に入社した会社が現在グループ全体で

1万名を超える東証一部の大企業に成長しました。

そのプロセスをバイトから役員で退任するまで、3名9坪の

事務所から4000名の規模まで実践してきました。

その成長はトップの”経営感”にありました。

重要な事は100を知る事ではなく

1の気づきで100+α を予測する事

です。

 

・数値の「変化」と「継続する無変化」

・現場の空気感、

・世の中の動きを肌感覚でイメージする

 

それは多くの失敗と言う経験と様々な「違い」を知る事で

身に着ける事が出来ます。

 

「想定外」と言う言葉はもうビジネスでは通用しません。

 

全ての事を予測できるイメージ能力を身に付ける経営感こそが

勝ち(価値)残る事になります。

 

というコメントを事業構想大学院大学の広報誌に寄稿しました。

 

 

私が前職のエイチ・アイ・エスに入社出来たのは、僅か本社の人員

を含めて25名と言う小さな会社だったからです。その小さな会社

の生まれたばかりの福岡営業所にアルバイトとして入社しました。

 

あれから約35年。

 

在職した22年間の間、師である澤田さんの背中を追いかけ、追い

付けずに退職いたしました。

 

しかし、師から学んだ経営に対する姿勢と感覚、ここで言う

経営感”は大いに役にたっています。

 

もちろん、今の様に大企業に成長するにはこれだけではなく、

具体的な戦略や戦術も含めたテクニカル的な事も必要です。

 

しかし、未来を予測し危機とチャンスを感じ取る力は抜群の

センスを持っていました。

 

また、そのタイミングを逃すことなく実行する力は

凄まじいエネルギーが必要です。

 

経営感”と何が何でもやるという実行力がシンクロして初めて

可能となるのです。

 

その師に学び実践してきた経験とエネルギーを爆発させます。

 

 

来年、東京に続き大阪・福岡に開校する事業構想大学院大学の

福岡校の客員教授として講義を行います。

ポテンシャル高い受講生の皆さまに「未来を切り開く逞しい

経営人」となるべく、しっかり育成する事を目的に大いに

楽しみたいと思っています。

 

事業構想大学院大学のご案内は

https://www.mpd.ac.jp/lp/fukuoka/ 

のHPで閲覧できます。