大野尚の沸騰コラム

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「やる気」  

「やる気 2014年6月号

 

福岡地方も梅雨入り宣言がなされました。

平年より3日早く、昨年に比べると6日遅い梅雨入り

だそうです。

・・・「嫌ですね!」

・・・僕は濡れるのが嫌いです。

特に足元。靴も靴下も湿ってしまいます。

乾きが悪い場所にはナメクジが出て来ます。

カタツムリは好きだけど、殻のないナメクジは苦手です。

雨が降った後の日没前には羽虫が集団で飛翔し蚊柱を立てます。

・・・想像しただけで気持ち悪い。

それにジメジメしてなんとなく億劫になります。

 

・・・「ウ~ン、マイナスなことばかり」

・・・5月は良かったなぁ。

5月1日生まれの僕は五月晴れの晴天の下、爽やかな涼風に

身を任せ颯爽と歩きまわっていたのに・・・梅雨入だ。

やる気低迷。

 

・・・季節の変化は自然の営みです。また、水は生命の源です。

そんな「恵の雨」を沢山降らせてくれる梅雨を悪く言うなんて、

「酷い!!何て奴だ!」と神様が怒ってしまうかもしれません。

 

しかし、梅雨の時期に「やる気」が低下する事は科学的に

説明されています。梅雨時期(雨の時)は低気圧となります。

気圧が下がると大気からの圧力が低下し身体が膨らみます。

抑えている力が減るからです。

となるとリンパ、血液の流れも弱まります。圧が下がって

勢いが低下するのです。よって体調不良になる。

・・・「やる気」さえも

 

・・・今朝、通勤の途中に通る舞鶴公園のお堀には花菖蒲が

鮮やかに咲き乱れていました。

また、淡い紫や青色の風に揺れる紫陽花は心を癒してくれます。

水の恵は渇水を防ぎ僕達「生けるもの全て」に命を注ぎます。

 

いつもテンションマックスの「さかなクン」も、

きっと自宅では静かに本でも読んでゆっくりされている

のではないかと勝手に想像していますが・・・ 

 

バイオリズムは波です。低い時もあれば高い時もある。

心電図や脳波計も波長を示します。

「高過ぎる・低過ぎる」は危険です。穏やかな波長が最適です。

潮の満引きも、光も音も波です。

エネルギーはフラットではなく波です。

 

季節の変化の彩りを愉しみ、心静かにゆっくり過ごす。

やる気が低いのではなく普段の高い気持ちが少しだけ静かに

落ち着いているのです。それが普通です。

 

・・・「ココぞ!」という局面の為に発揮するエネルギーを

静かに充填しているのです。

 

そのように考えると、梅雨が大好きになります。

好きな音楽をかけ、美味いコーヒーを嗜むひとときは

至福でもあります。

 

さぁ、皆さん、黄色や真っ赤なレインコートを着て

チャプチャプ雨の日を愉しみましょう。