大野尚の沸騰コラム

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「ミッション!」  

「ミッション! 2014年5月号

 

言葉の意味としては「任務」「使命」の事です。

また、三省堂の辞典では、大きく分けて3つの要素が

含まれていると掲載されています。

1.「到達すべき目標がある」こと

2.「目標に進んでいく行動がある」こと

3.「それらが何かに求められている」こと

とあります。

この言葉の要素を経営に当てはめて考えてみましょう。

 

1.皆様の会社には目標(数値・具体的に成し遂げる事など)

が明確に社員全員に共有されていますか?

「当たり前だ!ゴールがないレースは存在しない。

具体的な目標数値は決めてある。」

・・・社員の皆様もやるべき数字・事など当たり前の様に

頭の中にはある筈です。

 

それでは質問を変えます。

 

2.その為の動きが出来ていますか?

「当たり前だ!皆、必死で日々、達成させるために動いている。」

・・・そうですね。社員の皆様がサボっているわけでもなく、

皆頑張っていますね。

 

3.予算計画通りに達成できていますか?

「大丈夫だ!」「ちょっと・・・」「厳しいなぁ・・・」

幾つか答えが分かれてきました。

「あれあれ」・・・なぜ?達成出来ていないのでしょうか?

「増税が原因だ!」「予定していた仕事が急にキャンセルに

なった。」「社員の病欠が多くて戦力が低下した。」

・・・上手くいかない理由は幾つも上げられます。

 

最初に挙げた3つの要素の「目標に進んでいく行動がある」、

ここのPDCAのCとAが出来ていなかったのではないですか?

 

計画段階では、目標を達成するための背景が

じっくり練られているはずです。

しかし、その動きが正しく動いているか?各自の進捗度合いを

確認しながら適時的確にアドバイスをしていかなければ、

常に環境・状況は変化し課題も出てきます。

 

そこに埋没させ、無駄な時間や労力を使わないように

させなければ計画通りには行きません。

 

また、社員が自発的にモチベーションを持って進んで行けるかが、

最後の「それらが何かに求められている」大義名分です。

自分たちの働きを自発的に行う為の核心です。

 

「仕事が楽しい!」「お客さまが喜んでくれるのが嬉しい!」

皆様の会社には社員が思う「楽しい!・嬉しい!」

と思えるミッションはありますか?