働く上でモチベーションは重要になる。
もちろん、意欲ややり甲斐がなくても働ける。
でも、それでは「ノルマをこなさなければ、また収入がなくなる」とか、「今夜中に
片付けなければ、課長に叱られる」というようなプレッシャーや義務感でしか働けなく
なってしまう。
モチベーションは、厳しい仕事を面白くしてくれる。
だからモチベーションを持てる人と、そうでない人では、仕事に取り組む姿勢が違って
くる。当然、その結果も、そこから学ぶものも、そこから生まれる人脈の広がりも、
周囲の評価も大きく違ってくる。
では、どのようなモチベーションを持ったらいいのか。
「何のために働くか」と言い換えてみると、それを見つけやすい。
人は様々なモチベーションを持って、仕事に取り組んでいる。
大金持ちになるため、世の中の人達から尊敬されたいから、異性にモテたいというのも
ありだろう。
多く聞くのは、家族をモチベーションにしている人だ。
愛する人は、最も強力なモチベーションになる。
何のために働くか。
誰のために働くか。
じっくり考えてみよう。その答えが、あなたのモチベーションになる。
(「これならできるよね」 第3章より)
経営コンサルタント大野尚のコラム
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