旅こそわが人生

記事一覧へ戻る

「旅友せぎっち~世界最高所の洗礼~首都ラパス」 Viva BOLIVIA 紀行 vol.1

vol.1 「旅友せぎっち~世界最高所の洗礼~首都ラパス」

【ボリビア共和国】

南米大陸のほぼ中央に位置する、全く海に面しない内陸国である。国土は日本の約3倍、人口は僅か830万人。都市部を除けば極めて人と会う確立が少ない所である。国土の大部分はアンデス山脈とアマゾン熱帯域が占める。民族の55%を先住民のインディヘナが占め、先住民とスペイン人の混血のメスティソが32%、残りはヨーロッパ系となる。公用語は主にスペイン語。通貨はボリビアーノ。

 

10009672180_s10年来の友人*せぎっち(左)と成田から約26時間かけロス⇒マイアミ経由で南米は海から見離された国、ボリビアはラパス(エル・アルト国際空港)に現地時間で10日の早朝5時に到着した。

 

「ふぅ、疲れた!」

 

*せぎっち(愛称)東京都出身

瀬木貴将(ミュージシャン/サンポーニャ&ケーナの第一人者)

 

近年の活動状況
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2003 NHK TVで1年間に渡って放送されるスペシャル企画<南極プロジェクトの挿入曲に<ドライバレー>を提供。CD、大地のラグーンをリリース。コーセー化粧品(CM)、チョーヤの梅酒(CM)、世界プチくら(テレビ朝日系)など6曲がタイアップされる。題名のない音楽会に出演。2004 CD、『サファリに行こう』大地のラグーンスペシャルエディションをリリース。アルゼンチンでペドロ・アスナールとの共作の『ORACION~祈り』が彼のアルバム「Mudras canciones de a dos」の1曲目に収録される


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

「ひぇ~世界最高所!」

10009672207_s世界一の空港: 標高世界最高所にある空港である。エル・アルト(高い所)そのままの名を付けるところがいかにもではないか。世界一の首都:標高3,650mの世界最高所にある、ラパス。人口約100万人。

空港のあるエル・アルトの町から大きなすり鉢状にラパスの街は下がりながらしぼむ。下に行けばいくほど高級住宅地となっている。

中心地(すり鉢の底)は一見近代風に見えなくもない高層ビルが立並ぶ。が断然面白いのは上に行く事だ!すり鉢の縁にしがみ付く様にアドベ(日干し煉瓦)の家が密集し逆に上に行けばいくほど貧しい人々の住まいとなっている。

 

ラパスに着く1時間前に機内でアスピリン(バッファリン)を服用、普段、全くと言っていいほど薬を飲まない人間である。高山病による頭痛より薬による副作用 を気にしつつ到着。せぎっちに言われた通り、下を向かない、重いものを持たない、走らない。大きく深呼吸と、頭の中で呪文のように繰り返し気をつけ行動す る。しかし、ステイ先の家に着いた途端・・・バタン・キュ!

 

さっそくの洗礼。酷い二日酔い状態、頭が重い、痛い、眠い、無思考状態。身体がだるい、重い、酷い倦怠感。
「ほんとに、きつい!」 何もシタクナイ!動きたくない!眠い!いやだ!旅に出て1日目と言うのは長時間の飛行機疲れと日本での仕事疲れが重なり肉体的にいつもハードなのだが、それ以上の好奇心が即、行動へと誘ってくれたが、今回だけは、そうはいかない。高山病の恐ろしさ。あぁ!これが高山病!
少し回復。約半日の仮眠でちょっと飲みすぎた状態の二日酔いまで回復、漲る好奇心で早速行動だ!ラパスの街、エル・アルトの町を歩くと多くの先住民であるインディヘナの人々に出会う。大人は誰しも年齢不詳である。4000mの高地ゆえ短命だと聞いた。

エル・アルトの町:すり鉢の上の空港のある町はもともと何もない町、そこにインディヘナの人々がアドベで家を作り今やラパスと同じく人口100万の規模に膨れ上がっている。

10009672231_s 10009672249_s
中央市場 服を売るインディヘナのおばさん
10009672264_s 10009672273_s
昔懐かしいボンネットバス 湖で取れた魚を売るインディヘナのおばさん 
10009672290_s 10009672305_s
よく見るとワカサギを少し大きくしたような魚だ 撮影する日本人のおじさん