旅こそわが人生

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~高地アンデスとアマゾンを行く~ Viva BOLIVIA 紀行 vol.2

vol.2 「先住民ケチュア族~いざアンデスへ~贅沢なコンサート」

引き続き、エル・アルトの街

山高帽の人々

先住民のケチュア族、マイマラ族の女性たちは殆ど皆、帽子を被っている。帽子が好きなのか?お洒落なのか?雨対策なのか?よく分からないが頭にちょこっと載せている。ちょこっとなのに風が強く吹いても落ちない。何か仕掛けがあるのだろうか?不思議だ。 

 

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特に好まれる帽子はイタリア製の山高帽だそうだ。帽子屋の店内には誇らしげに並んでいる。

しかし、更に不思議なのはイタリアではそんな帽子を売っているのを見たことがないことだ・・ 

 

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風呂敷

10009672350_s先住民のインディヘナの女性たちは皆、風呂敷を背負っている。東京ボン太の唐草模様ではないが集めの編みこんだ布はとてもカラフルで高地の青い空がバックだとよく映える。

 

 

中身は何?

とても重そうだ。皆、背中を曲げて背負っている。商売道具なのか?家財道具なのか?まさか、子供は入っていないだろう。とても見たかったがその機会を作ることは出来なかった。

 

 

凄いステイ先 

10009672371_sいつもはホテルに宿泊するのだが、今回は旅の友、せぎっちの友人である、マルコ・サンディの家にステイすることとなった。 

 

誰?マルコ・サンディ?

ボリビアの1部サッカーリーグの優勝候補チーム”ボリバル”の現役キャプテンなのだ!ナショナルチームの代表選手にもなった事があるタフネスナイスガイなのだ。

日本で言えば横浜F・マリノスのキャプテン家にホームステイしたようなものだ。 

   

今日はせぎっちの友人”としさん”が車を駆ってアンデスの山に連れてってくれるのだ。

 

雲を被るラパスの街、雲の上の町エル・アルトから撮影。

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いつも笑顔の”としさん”。ラパス在住30数年の不思議な人だ。

標高3,650mのラパスの町から4,082mのエル・アルトの町を通り過ぎ、アンデスの山に向う。 

 

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リャマの耳には持ち主を示す印のリボンが付けられている。リャマのお洒落ではないのだ。

 

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4,800mのソンゴ、5,400mのチャカルタヤ。先ずはソンゴへ。

   

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ウッ!”寒い”! 

 

10009672618_sソンゴから見るアンデスの山々。山頂から尾根伝いに万年雪が望める。

それにしても、ここの天気は女心以上だ。直ぐ変わる。

霧・雹・雨・いきなりの晴天 

 

空気は薄い。だが、この清涼感は何だろう。”清々しい!” 

 

 

贅沢なコンサート

 

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何とせぎっちが僕だけの為に、ミュージシャン”瀬木貴将”となって演奏してくれた。

つかの間の晴れ上がった空の下、サンポーニャの音色は僕だけでなく、天の神に届いたはずだ。

久しぶりの陶酔・・・

 

「気持ち良い!」 

 

高地アンデス”贅沢なコンサート”まさに神に近づいたようだ。

途中、リャマが長閑に草を食む牧草地の高原を抜け、捨てられ忘れられた廃墟の町を抜け、いよいよ5,000mを目指す。

 

ラパスの街は、生憎の雨、と言うより雨季に来た我らが恨めしい!