大野尚の”沸騰”経営コラム

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「『危機管理』こそが会社を発展させる」

 

目標と現状とのギャップは、会社にとって重大な危機です。

ピンチの原因を掘り下げて、改善すべき課題を見つけ、二度と起きない仕組みを

作り出していく。

そうすることでピンチは、会社の実力を高めるチャンスに変えられるのです。

ただし、ピンチはやって来ないほうがいいのは言うまでもありません。

計画通りにいかなくなり、目標達成が難しくなる前に、潜在的な問題の存在を

キャッチし、それを解決するほうが経営手腕は一枚も二枚も上と言えるでしょう。

それを行うのが「危機管理」です。

危機管理というと、起きてしまった問題に対処することだと思われがちですが、

問題が起きる前に察知し、回避するのが本来のリスクマネージメントです。

リスクマネージメントには、将来、会社に起こり得る問題にいち早く気づく「経営勘」と

問題を掘り下げて、改善・改良に活かす「問題解決能力」の二つが必要です。

経営勘は、経営者や経営幹部、これから経営者になろうという人には絶対に身につけて

いただきたいものです。

ビジネス環境が流動的になり、不確定要素が多く、予測不能なことが起きてくる今日では、

ますますこの勘が重要になってきます。

「勘」と言うと、インスピレーションのようなものを思い浮かべがちですが、経営勘は

たまたま天から降ってくるインスピレーション、思いつきとは違います。

数々の経験からくる”ひらめき”のようなものであり、これはいくらでも研ぎ澄ますことが

できるものです。

 

 

(「小さい会社を強い会社に変える方法」第3章 P119~P121より)

 

 経営コンサルタント大野尚のコラム

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