大野尚の”沸騰”経営コラム

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「経営勘その1『場の空気を読む』①」

 

会社の内外で触れるさまざまな「場の空気」は、いろいろなことを教えてくれます。

微妙に空気が変わる兆しを敏感に感じ取り、「何となくこういうことが起きそうだ」

と察知するのが経営勘の一つです。

いち早く異常を感じ取る経営勘があれば、早めの対策を打ってトラブルの発生を

未然に防いだり、防御措置を講じてダメージを小さく抑えたりすることが可能に

なります。

 

▼取引先の空気

リスクマネージメントにおいて「与信管理」は重要な要素です。

相手の会社に出かけ、そこで感じる”空気”には、取引先の状態が必ずあらわれて

きます。

大事なのは、いつもとの”違い”に気づくことです。

他社へ出向いたときは、担当者と雑談を交わし、オフィスの清掃状態や車の汚れ状態

などにも目を留める習慣を持つだけで、信用調査よりリアルな情報が得られるのです。

社長や幹部が自分たちで行うのが難しい場合は、営業社員や取引担当者にそのことを

しっかり指示しておかねばなりません。チェックリストを作り、何回か経験させれば、

すぐに習慣化します。

そんな小さな経営努力が、連鎖倒産や売掛未回収という重大なピンチを防ぐことに

なります。

 

 

(「小さい会社を強い会社に変える方法」第3章 P121~P123より)

 

 経営コンサルタント大野尚のコラム

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