大野尚の”沸騰”経営コラム

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「中小には『町の魚屋さん方式』が合っている」

 

マーケティングで決め手になるのは”数”です。

消費者の多数決によってモノづくりの方向を決めようとするのが、大手の

マーケティングです。

それとは逆に、たとえば町の魚屋さんでは、お客さんは数ではありません。

魚屋さんは毎日リアルなお客さんと接しています。世間話などをしながら、

今の状況とお客さんの以降に応じて臨機応変に対処しているのが、数ではない

お客さんと言葉を交わしている町の魚屋さんです。

規模の大きなマーケティングで抽出されるのは、いわば表層的なものにすぎません。

出てくるのは最も一般的な声であり、それに対応した製品を提供するのが

マーケティングによる商品開発です。

しかし、表層的な声はすぐに移り変わり、また新たなマーケティングをしなければ

なりません。

大手の場合は、それでも一向に構いませんが、小さい会社はそうではありません。

目の前にあるリアルタイムの状況に敏感に反応し、お客さんの心に触れながら新規の

提案をしていく「町の魚屋さん方式」が小さな会社の得意分野であり、

そこに小さい会社の”強み”があります。

その強みとは次の通りです。

 

①目の前で起きているリアルタイムの状況をすぐに経営に活かせる。

②顧客のさまざまな声を経営に活かせる。

③自分の経験や知識、知恵を活かして臨機応変に対応できる。

 

 

  

(「小さい会社を強い会社に変える方法」第2章 P63~P65より)

 

 経営コンサルタント大野尚のコラム

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