大野尚の”沸騰”経営コラム

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「会社の『目的』と『目標』は違う」

 

夢、あるいはすでにその計画を持っている社長さんは多いでしょう。

どんな形にせよ、会社を育てる夢があるはずです。

その夢を、社員みんなが共感できるビジョンとして示すことが重要です。

しかし実際に社長さんたちが提示するのはいつも目標です。達成目標であり、

売上目標の数値です。数値は夢にはなりません。会社の目的にもなりません。

「目的」と「目標」は違います。

目標の向こうにあるのが目的です。目標を達成したらどうなるのか、どんな

楽しさや幸せが待っているのか―社長が未来の夢でワクワクするように社員も

ワクワクしながら働きたいのです。

社員の心をワクワクさせるビジョンが目的です。

中小の社長さんが「ビジョンを示すこと」が苦手なのは、数値的な目標を目的と

取り違えているからです。どういうビジョンを描き、社員の心に情熱をかきたてる

ことができるか、それが社長としての力量です。

たとえば、これが実現したら自分たちの生活がどんなに豊かになるか、楽しさが

待っているか、自分たちの努力がどうやって報われるか。目標を達成したあとの

「幸せのイメージ」を伝えることが大切です。

営業目標を立てたり、そのための段取りを決めたりすることは、経験豊かな社員なら

 だれでもできますが、目的地を示すことは経営者以外にはできません。

 

 

(「小さい会社を強い会社に変える方法」第1 P49~51より)

 

 経営コンサルタント大野尚のコラム

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