大野尚の”沸騰”経営コラム

記事一覧へ戻る

「成長とともに会社を動かすエネルギーも変わる」

 

帆船を動かす力は風です。風が吹いていれば、帆を上げて風の推力で進みます。

けれど凪のときは、水夫全員が櫂を手にして懸命に漕がなければなりません。

中小というの船も、成長の段階によって動かすエネルギーが違ってきます。

会社の創業期に必要なのは、がむしゃらな「根性」です。「根性」としか言い

ようのない頑張りが、創業期には絶対必要になります。

しかし、5年後も10年後も根性と気合だけで頑張っている、あるいはどこよりも

人手をかけて、長時間労働でかろうじて生き延びているのだとしたら、その苦労は

買いますが、経営的には決定的な間違いがあります。なぜなら、そこには成功や

失敗の体験から学んで、それをシステム化し、仕組み化していくマネージメントが

欠けているからです。

システムや仕組みが出来上がると、仕事を効率よくこなせるようになります。顧客や

取引先との信頼関係も出来上がり、ノウハウを伝えれば新人でも引き継げるように

なります。生産性も高まり、社員もだんだん楽になっていきます。

経営が軌道に乗るとはそういうことです。

そうなったら会社を動かすエネルギーの質も変わっていきます。

 

(「小さい会社を強い会社に変える方法」第1章 P45~46より)

 

 経営コンサルタント大野尚のコラム

    九州中国を中心に中小企業の成長を強力にサポートしております。

ビッグ・フィールド・マネージメント株式会社

福岡県福岡市中央区天神5丁目10-1 NYBFビル4F 

 

Amazonにて販売しております。

book03

『小さい会社を強い会社に変える方法』

最小の力で最大の成果を出す20のマネージメントスキル

価格 1,300円(税抜)

ご購入はコチラ>>