BFMの人材育成奮闘日記!

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“伝わる”プレゼンテーションの基本 PREP法(只松)#0025

 人に物事を伝えることは、大変難しいですね。まして大勢の人に対してお話するような場面や初対面の方に対してのプレゼンテーションの場面など緊張を強いられる時はなおさら困難を極めるのではないでしょうか?

 弊社では、行政や民間組織の幹部の方々や大学の関係者などに対してプレゼンテーション研修を実施しています。その際、徹底して“伝わる”話し方をトレーニングしています。今回は、どなたでも分かり易く伝えることが出来る話し方のスキル≪PREP(プレップ)法≫について書いてみます。

 PREP法とは、P(POINT-結論)R(REASON-理由)E(EXAMPLE-例)P(POINT-結論)の流れで話を組み立てるプレゼンテーションのやり方です。この流れを理解出来れば、長時間に及ぶプレゼンや短い会話でも聴き手に対してあなたの思いを論理的に分かり易く伝えることが可能となります。

 例えば、「あなたが好きなことに関して話して下さい。」と問われたらPREP法で組み立てれば直に話が出来ます。

P(POINT-結論)何について話すのか結論を明確に伝えます。

「それは、野球です。」

R(REASON-理由)なぜその結論になるのか理由を伝えます。

「なぜならチームワークをとても大事にするスポーツだからです。」

E(EXAMPLE-例)具体的な事例を示します。

「例えば、私が高校野球をやっていた時、こんなことがありました。・・・・・・」

P(POINT-結論)最後に再び結論を示し、最も伝えたいことを強調し締めくくります。

「ですから、私は、野球が好きなのです。」

 会議で、顧客に対する提案の場で、結婚式の主賓の挨拶で、会合で急に頼まれたスピーチでPREP法を身に付けておけば何も怖いことはありません。

 コミュニケーション能力は、生まれた時から備わった能力ではなく、トレーニングすることでどなたでも必ず向上させることが出来る能力です。是非PREP法をお試しになってください。