BFMの人材育成奮闘日記!

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企業のストレスチェックが義務化へ ~今年の12月より~(只松)#0032

 大変残念なことですが、日本では1日80名の方が自ら命をたっていらっしゃるそうです。この自殺者数は、米国の2倍、イギリス、イタリアの3倍であり非常に悲しい数値だと言わざるを得ません。

 自殺者の多くが鬱的な精神状態に陥り、ストレスから逃れるために自殺の道を選んでしまうようです。この状況を受け厚生労働省では12月から従業員50名以上の企業に対しストレスチェックを義務付けることに舵をきりました。働く人の心の負担が積み重ならないようにすることでメンタルヘルス不調を防ぐことを狙いとしてストレスチェック制度が導入されることになったのです。

 私自身、十数年前ストレスに対する対応法を知らなかったために鬱病に倒れ、会社の仲間や家族に大きな迷惑をかけた経験があります。その体験から、鬱病が、本人だけではなく周りの人たちにも暗い影を投げかけてしまうことを嫌というほど味わいました。幸いにして私は周りの方々のサポートがあり立ち直ることができましたが、世の中には、抜け出す方法が分からず苦しんでいる方も大変多くいらっしゃいます。ストレスは、対応方法を理解していけば、怖いものではありません。私もライフワークとしてメンタル不調を防ぐ方法を研修を通して多くの方々へ伝えていきたいと強く思っております。

 明日も熊本へストレスマネージメントの講義でお伺いします。一人でも多くの方が、仕事だけではなく、人生においても、様々な困難なを乗り越えイキイキと豊かにお過ごしになられるよう応援し続けていきます。