只松崇の人財イキイキコラム

記事一覧へ戻る

ペーシング 共感を育むコミュニケーション法

 

人は

「あの人とは合わない」

「話しても楽しくない」

などと感じた時

コミュニケーションを阻害する

心理が働いてしまい

防衛的になったり

攻撃的になったり

してしまいがちです

 

自分のペースを乱す人とは

関わりたくないと思ってしまうことは

自然なことだと言えます

 

しかし

組織内でこの状態を放置してしまうと

不要な【対立】が助長され

個々の多様性を活かし

アイデアを引き出しあって

組織の目的に協力して進むことは

非常に難しくなっていきます

 

今回は

相手との【共感】を育み

【相互尊重】を生み出すための

コミュニケーション法 

ペーシングについてご紹介しましょう

 

ペーシングとは

相手の

話し方

話すスピード

声のトーン

表情

呼吸

などから

相手の心情をくみ取り

相手とペースを

合わせていくコミュニケーションの手法です

 

ペーシングのポイントは

以下の4ポイントです

 

ポイント1.話し方

声のトーン・スピード・大きさ・音程の高低・リズムなど相手とペースを合わせていきます

例えば、相手がゆっくりと落ち着いたトーンで話す場合は、こちらも落ち着いてゆっくとりしたペースで話します

 

ポイント2.表情態度

相手の表情や態度から心情を読み取り、同調させていきます

例えば、相手が悲しそうな表情となった時には、悲しみを共有する表情で接していきます

 

ポイント3.心情理解

相手の言葉を傾聴することから心情理解をすすめ、相手の思いを言語化しペーシングしていきます

例えは、相手が、「悲しいことがあって大変だった」と話したら、「悲しいことがあって大変だったんですね」と相手の言葉を繰り返し、こちらが相手の思いを理解したことを言語化して伝えペーシングしていきます

相手の心の明るさや静けさ、暗さ、悲しさ、嬉しさ、寂しさ、虚しさなどの感情の起伏などに合わせていきます

 

ポイント4.呼吸

「息が合う」という言葉があるように、文字通り相手と呼吸を合わせていきます

具体的には、相手の肩や胸や腹部の動きを観察しながら、同じ呼吸のリズムにしていきます

 

このように相手とペーシングを行っていくと

一体感が生まれてきて

相手は安心して話をすることができ

【共感性】が生まれてきます

その結果

段階的に

【相互尊重】の心理が育まれ

相手はあなたの話についても

敬意をもって傾聴してくれるようになっていきます

 

人と人との【共感性】

育んでいくコミュニケーション法

ペーシング

 

チームワークの構築

【ラ・ポール】(人間関係の架け橋)の構築

のために活用してみてはいかがでしょうか