只松崇の人財イキイキコラム

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アンガーマネージメント 【怒り】に振り回されない体質をつくる 

 

 

【喜怒哀楽】は人間の豊かな感情であり大切なものですね。

 

人間誰もがもっている自然な感情であると言えます。

 

 

 

この4つの感情の中で

 

最もエネルギーが強く

 

取り扱いを間違うと人間関係を壊してしまう恐れがあるものが

 

【怒り】です。

 

 

 

【怒り】をコントロールできず爆発させてしまうと

 

職場の人間関係を壊したり

 

家族関係を壊したり

 

友人関係を壊したり

 

自分自身の人生をも壊す恐れがあります。

 

 

 

【怒り】は身近な人へ強く出る傾向にあります。

 

職場の人たち

 

夫婦や親子など

 

近い存在であるためリカバーできるという【甘え】から

 

深刻な問題へ発展するケースも少なくありません。

 

 

 

【怒り】の多い人の傾向として

 

自信がなかったり

 

余裕がなかったりすることがあげられます。

 

この自信と余裕の無さから

 

【怒り】が他者に向かうだけではなく

 

過剰な飲食(過食・アルコールの過剰摂取)につながったり

 

不眠やストレスの増大を招き

 

負のスパイラルに自身を追い込むことになり

 

心身のバランスを崩す恐れもあります。

 

心筋梗塞や脳梗塞のリスクも増大するとも言われています。

 

 

 

アンガーマネージメント

 

【怒り】を抑えるのではなく

 

怒るべき時には上手に怒り

 

怒る必要がない時には怒らずにすむようにする

 

他者や自身の【怒り】に振り回されないための

 

心理トレーニングです。

 

 

 

つまり

 

誰でもトレーニングをすることで

 

【怒り】による破壊的な言動を避けることが可能となるということです。

 

 今回は、【怒り】に振り回されない体質のつくり方をご紹介しましょう。

 

 【怒り】は交感神経の過緊張状態です。

 

交感神経を鎮めるために【副交感神経】を優位にすると【怒り】が緩和されます。

 

 具体的にどのようにすれば良いのか5つの効果的な行動をご紹介しましょう。

 

 

 

【怒りに振り回されない体質をつくる5つの行動】

 

 

●行動1.ゆったりとした深い呼吸

【怒り】が生じそうになった時には

ゆっくりと深呼吸し落ち着くと良いでしょう。

【怒り】のピークは6秒間です。

取り返しのつかない破壊的な言動をとる恐れがあるのが

この【魔の6秒間】だと言われています。

【怒り】が生じそうになった場合

ゆっくりと呼吸することで

この【魔の6秒間】をやり過ごすことが出来ます。

また

日常的に深く呼吸をすることを意識すれば

心も落ち着き余裕の無い心理状態から抜け出すことが出来るようになっていきます。

 

 

 

●行動2.有酸素運動・リズム運動

 散歩など体を動かすことで

【幸せホルモン】と呼ばれる神経伝達物質セロトニンが分泌され

不要な【怒り】が生まれにくくなります。

【怒りのホルモン】と言われるノルアドレナリンを

セロトニンが良好にコントロールしてくれるため怒りに振り回されずに済むようになります。

 

 

 

●行動3.バランスの良い食事・睡眠

 乳製品、大豆食品、肉・レバー・赤身の魚、ナッツ類を

バランスよくとることでセロトニンを増やす効果があります。

また、質の高い睡眠をとることもセロトニンを増すことに繋がります。

 

 

 

●行動4.笑う・泣く・感動する

 友人や家族と笑い合ったり

好きな映画や本、ドラマを見て感動したり泣いたりすることも

副交感神経が活性化し【怒り】が緩和される効果があります。

 

 

 

●行動5.心理的安全性が高いコミュニティーに属する

「ここにいると安心する」

「自分らしい自分でいられる」

「心がやすまる」

などと感じる家族や仲間、地域社会に属することで

心理的な安全性が高まり

自尊感情(自分自身を大切にする意識)が生まれ

余裕の無さや自信のなさから生じる【怒り】が減少します。

また

他者に対する思いやりや感謝を示すことで

【思いやりホルモン】と呼ばれるオキシトシンが分泌され

免疫力も向上し心身ともに健康となることができます。

 

  

これらの行動を意識して頂き

 

不要な【怒り】に振り回されない体質をつくり

 

心身ともに健康でより良いお仕事、より良い生活をなさってみてください。